特許
J-GLOBAL ID:201103003484021310

塗料の再調色システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241246
公開番号(公開出願番号):特開2002-056246
特許番号:特許第4054516号
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 顧客側端末と、前記顧客側端末と通信手段により結ばれたホストコンピュータとを備える塗料の再調色システムであって、 前記顧客側端末は、顧客が保有する塗料を識別することができるデータと、前記顧客が保有する塗料の量と、再調色後の塗料を識別することができるデータとを含む顧客データを、前記ホストコンピュータに送る顧客データ送信手段を備えるとともに、 前記ホストコンピュータは、前記顧客データを受信する受信手段と、 塗料の成分比を記録したデータベースと、 下記の(イ)〜(ニ)の工程により、各成分ごとの、再調色時に追加する成分の量を計算する計算手段とを備えることを特徴とする塗料の再調色システム。 (イ)前記データベースから、前記顧客が保有する塗料を識別することができるデータをキーワードとして顧客が保有する塗料の各成分iの成分比を呼び出し、その成分比と、前記顧客が保有する塗料の数量とから、顧客が保有する塗料中の各成分iの成分量Aiを算出するとともに、前記データベースから、前記再調色後の塗料を識別することができるデータをキーワードとして再調色後の塗料中での各成分iの成分比Biを呼び出す。 (ロ)前記Aiと前記Biとから、Ri=Bi/Aiの式によって、各成分iごとの比率Riを算出し、各Riのうち、最小のものをminRiとする。 (ハ)各成分iごとに、Ci=Bi/(minRi)の式により、Ciを算出する。 (ニ)各成分iごとに(Ci-Ai)を算出し、この(Ci-Ai)を各成分iについて再調色時に追加する量とする。
IPC (3件):
G06Q 30/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  C09D 7/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 17/60 318 H ,  G06F 17/60 318 G ,  G06F 17/60 104 ,  G06F 17/60 ZEC ,  C09D 7/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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