特許
J-GLOBAL ID:201103003514661912

自動周波数制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261294
公開番号(公開出願番号):特開2002-076987
特許番号:特許第3360069号
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受信したスペクトラム拡散通信方式の無線信号をベースバンド信号に周波数変換するのに用いる局部発振信号の周波数を制御する自動周波数制御回路において、通信相手が複数の送信アンテナを用いて送信ダイバーシチを行う場合に、前記複数のアンテナからそれぞれ送信されるシンボルのパターンを記憶するシンボルパターン記憶手段と、前記ベースバンド信号から、前記通信相手より受信した信号のスロットおよびフレームの同期情報を検出する同期情報検出手段と、前記ベースバンド信号を逆拡散する逆拡散手段と、この逆拡散手段の逆拡散結果を積分する積分手段と、前記同期情報検出手段にて検出した同期情報と、シンボルパターン記憶手段に記憶されるシンボルパターンに基づいて、前記複数の送信アンテナからそれぞれ送信されるシンボルの組合せが、連続する2つの所定期間内で、それぞれ同じ組合せとなるような前記2つの所定期間に対応する前記逆拡散手段の逆拡散結果を、前記所定期間毎に積分するように前記積分手段を制御する積分制御手段と、前記積分手段の出力を遅延させる遅延手段と、この遅延手段の遅延出力と前記積分手段の出力との間の位相差に基づいて、前記局部発振信号の周波数誤差を検出する周波数誤差検出手段と、この周波数誤差検出手段にて検出した周波数誤差に基づいて、前記局部発振信号の周波数を制御する周波数制御手段とを具備することを特徴とする自動周波数制御回路。
IPC (5件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/06 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/227
FI (5件):
H04B 7/02 Z ,  H04B 7/06 ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D ,  H04L 27/22 B

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