特許
J-GLOBAL ID:201103003547816539

携帯端末および携帯端末のノイズ除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302515
公開番号(公開出願番号):特開2003-110442
特許番号:特許第4599786号
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無線による音声信号の通信を行うようにされると共に、記憶媒体に記憶された音声データを再生する音声データ再生機能を備え、音声信号の通信および音声データ再生の際にステレオヘッドフォンを使用可能な携帯端末において、 無線により音声の通信を行う通信手段と、 記憶媒体に記憶された音声データを再生しステレオで出力する音声再生手段と、 上記通信手段から出力される音声信号に対し、該音声信号のレベルを変えずに該音声信号の位相を反転する位相反転手段と、 ステレオ音声信号の第1および第2のチャンネルの音声出力手段をそれぞれ備えたステレオヘッドフォンと、 上記通信手段に基づく音声信号を出力する第1のモードと、上記音声再生手段に基づく音声信号を出力する第2のモードとを切り替えるように制御する制御手段と を有し、 上記制御手段は、上記第1のモードに切り替えられたときは、上記ステレオヘッドフォンの上記第1のチャンネルの音声出力手段を、上記通信手段から出力された音声信号と、該通信手段から出力された音声信号が上記位相反転手段で位相反転された音声信号とで差動信号駆動するようにすると共に、アース電位からフローティングさせ、さらに、上記ステレオヘッドフォンの上記第2のチャンネルの音声出力手段に対する上記音声信号を遮断すると共に、アース電位に接続されるようにし、 上記制御手段は、上記第2のモードに切り替えられたときは、上記ステレオヘッドフォンの上記第1および第2のチャンネルそれぞれの音声出力手段の一方の入力端が上記音声再生手段の上記ステレオ出力の第1のチャンネルおよび第2のチャンネルの音声信号とそれぞれ接続され、他方の入力端がそれぞれアース電位に接続されるようにした携帯端末。
IPC (4件):
H04B 1/10 ( 200 6.01) ,  H04B 1/40 ( 200 6.01) ,  H04M 1/00 ( 200 6.01) ,  H04M 1/725 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04B 1/10 Z ,  H04B 1/10 N ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/00 H ,  H04M 1/725
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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