特許
J-GLOBAL ID:201103003583573871

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023890
公開番号(公開出願番号):特開2011-164170
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】0〜360度の任意の角度において、光源ランプの冷却を可能とすることにより、光源ランプの信頼性と長寿命を得るとともに、0〜360度の任意の角度に設置することを可能とする光源装置を備えた投射型表示装置を提供する。【解決手段】光源ランプ7を最適に冷却するために、リフレクター8の開口部付近に0〜360度を自在に回転する回転板16を有した送風部を設けている。回転板16の一部には切り欠き開口穴17があり、開口穴17は常に、光源ランプ7の高温部側に送風可能となるように、重力あるいは他の検知手段による制御により保持されている。ファンから送風された空気はリフレクター8の周囲に設けられた円形のダクト15を通して、回転板16の開口穴17より光源ランプ7の高温部側へ排出され0〜360度の任意の角度におけるランプ冷却を可能とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光源ランプと、 前記光源ランプを支持するリフレクターと、 前記リフレクター内に冷却風を送り込むための冷却ファンと、 前記冷却ファンにより発生させられた冷却風を前記リフレクター内に案内するための前記リフレクターの周囲に設けられたダクトと、 前記ダクト内に光軸を中心に回転自在に取り付けられ、前記リフレクター内の前記光源ランプに冷却風を案内する開口穴を有する回転板と、 前記回転板を前記冷却風が光源ランプの上面側に案内するよう前記回転板の姿勢を制御する姿勢制御手段と、 を備えたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/16 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B21/16 ,  H04N5/74 E
Fターム (12件):
2K103AB10 ,  2K103BA07 ,  2K103BA11 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103DA02 ,  2K103DA06 ,  2K103DA18 ,  2K103DA25 ,  5C058EA02 ,  5C058EA52 ,  5C058EA54

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