特許
J-GLOBAL ID:201103003611483654
I型アレルギーの検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-168530
公開番号(公開出願番号):特開2011-019467
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】被験者由来の血清を用いて、脱顆粒測定法と比べて高感度に、被験物質が該被験者に対するアレルゲンであるか否かを検査する方法を提供する。【解決手段】ヒトIgEに親和性のあるFcレセプターを細胞膜上に有し、かつ、転写因子が結合し得るエンハンサーの制御下に、プロモーターおよびレポーター遺伝子をこの順に有する細胞を、被験者由来の生体試料の存在下でインキュベートすること;被験物質および前記インキュベート後の細胞を接触させること;ならびに、前記被験物質と接触させた細胞における前記レポーター遺伝子の発現の増大を確認することを含む、前記被験物質が前記被験者に対するアレルゲンであるか否かを検査する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒトIgEに親和性のあるFcレセプターを細胞膜上に有し、かつ、転写因子が結合し得るエンハンサーの制御下に、プロモーターおよびレポーター遺伝子をこの順に有する細胞を、被験者由来の生体試料の存在下でインキュベートすること;
被験物質および前記インキュベート後の細胞を接触させること;ならびに、
前記被験物質と接触させた細胞における前記レポーター遺伝子の発現の増大を確認すること
を含む、前記被験物質が前記被験者に対するアレルゲンであるか否かを検査する方法。
IPC (3件):
C12Q 1/02
, C12N 5/10
, C12N 15/09
FI (3件):
C12Q1/02
, C12N5/00 B
, C12N15/00 A
Fターム (22件):
4B024AA11
, 4B024BA63
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ20
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA91X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA46
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Biol.Pharm.Bull.,Vol.26,No.2(2003)p.252-255
前のページに戻る