特許
J-GLOBAL ID:201103003752658237

ナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239003
公開番号(公開出願番号):特開2001-062333
特許番号:特許第3973802号
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)入口及び出口を備え、内壁面には螺旋羽根又は螺旋溝が形成され、前記入口には堰を有し、内部に水を貯溜することのできるキルンと、 (b)前記キルンをキルン入口側が出口側より低くなるようにして長手方向軸線の回りに回転自在に保持する支持手段と、 (c)前記キルンを回転駆動する手段と、 (d)前記キルン入口側からポリエチレン樹脂破砕物と塩化ビニル樹脂破砕物との混合物からなるナゲット屑を前記キルン内へと装入するためのシュート手段と、 (e)前記キルン出口側から水を前記キルン内へと噴霧し、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物を、スプレーし吹き付けることにより水と共に前記キルン入口の方へと移行させる水噴射手段と、 (f)前記キルンの入口に近接して外部に設けられ、上面に振動する網目スクリーンが設置された脱水装置と、 を備え、水面上に浮上したポリエチレン樹脂破砕物を前記キルン入口側から水と共に前記堰を越えて前記キルン外へと前記脱水装置の網目スクリーン上に流出させて回収し、一方、前記キルン底部に沈降した塩化ビニル樹脂破砕物は前記キルンと共に回転する前記螺旋羽根又は螺旋溝により前記キルン出口側から水と共にキルン外へと流出させて回収する、ことを特徴とするナゲット屑からポリエチレン樹脂と塩化ビニル樹脂とを分離し、回収する装置。
IPC (2件):
B03B 5/42 ( 200 6.01) ,  B29B 17/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B03B 5/42 ,  B29B 17/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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