特許
J-GLOBAL ID:201103003829698636

擬似乱数発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-061810
公開番号(公開出願番号):特開2011-128655
出願日: 2011年03月19日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】処理が高速で安全性の高い擬似乱数発生システム【解決手段】本発明の擬似乱数発生システムは、あらかじめ用意した数列から生成した擬似乱数列のブロックを、当該擬似乱数列により選択される関数で変換して、安全な暗号乱数列を生成することを特徴とする。ここで、数列は、関数の選択及び関数のパラメータとして用いられる。 暗号化通信における共有鍵122を数列として用いることにより、生成した暗号乱数列325をストリームサイファによる文書の暗号化・復号化に用いることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
あらかじめ与えられた数列から暗号学的に安全な安全擬似乱数列を出力する擬似乱数発生システムであって、 あらかじめ定めたビット数のワード単位に、複数種類の関数を実行する関数実行手段と、 前記数列から擬似乱数列を生成する擬似乱数生成手段と、 前記関数実行手段の関数の種類を重複を許して選択する関数選択手段と を備えており、 前記関数選択手段は、前記生成された擬似乱数列の前記ワードごとに前記擬似乱数列を用いて関数を選択し、 前記関数実行手段は、前記選択された関数で、前記擬似乱数列のワードを関数のパラメータとして用い、前記擬似乱数列を変換して、前記安全擬似乱数列を生成することを特徴とする擬似乱数発生システム。
IPC (2件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/22
FI (2件):
G09C1/00 650B ,  H04L9/00 655
Fターム (2件):
5J104FA00 ,  5J104JA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る