特許
J-GLOBAL ID:201103003832910484

電話交換装置における回線保持状態自動解除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-028134
公開番号(公開出願番号):特開平2-206950
特許番号:特許第2636922号
出願日: 1989年02月07日
公開日(公表日): 1990年08月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】電話回線(10)の端子(52a,52b)間の電圧降下を検出して回線保持状態を解除する回線保持状態自動解除回路を持つ複数の内線電話機(21,22,...)のいずれかを上記電話回線(10)と接続する電話交換機において、上記電話回線(10)から供給される電源が上記複数の内線電話機(21,22,...)に供給され、かつ、上記電話回線(10)と接続中の内線電話機(21)があるときに他の内線電話機(22)の操作によってこれら2台の内線電話機(21),(22)が上記電話回線(10)に対してブランチ接続となる構成とすると共に、上記複数の内線電話機(21,22,...)夫々のオンフック/オフフックを検出するループ検出回路(31,32,...)を設け、上記電話回線(10)に対して接続中で保持状態とされている内線電話機(21)の該保持状態が上記ブランチ接続になり電話回線(10)の端子(52a,52b)間が電圧降下することで該内線電話機(21)の回線保持状態自動解除回路により自動的に解除され、該内線電話機(21)がオフフックされたことを上記ループ検出回路(31)で検出し、この検出によって該保持状態を自動解除された内線電話機(21)の外線通話経路を断とすることを特徴とする電話交換機。
IPC (3件):
H04M 3/58 ,  H04M 3/16 ,  H04M 13/00
FI (3件):
H04M 3/58 A ,  H04M 3/16 ,  H04M 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-239649

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