特許
J-GLOBAL ID:201103003866873260
光情報記録媒体の作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
友松 英爾
, 川島 利和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284904
公開番号(公開出願番号):特開2001-110089
特許番号:特許第3983944号
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】記録層が主として非環状化合物から構成された光情報記録媒体であって、第1レーザにより記録および再生を行うと共に前記第1レーザの記録パワーを複数段階で可変な記録PUHを用いて、作製後に、前記記録層に記録が為されると共に、第2レーザにより再生のみを行う再生PUHを用いて再生が為される光情報記録媒体の作製方法において、
前記記録層の膜厚が異なる複数種のそれぞれに対して、前記記録PUHを用いて複数段階の記録パワーで記録を行い、前記記録PUHを用いて再生が為されたときのジッタが最小となるように記録が為される最適記録パワーPwを、前記膜厚が異なる複数種毎に求める工程と、
前記記録層の膜厚が異なる複数種のそれぞれに対して、前記記録PUHを用いて複数段階の記録パワーで記録を行い、前記再生PUHを用いて再生が為されたときのジッタが最小となるように記録が為される最適記録パワーPrを、前記膜厚が異なる複数種毎に求める工程と、
前記膜厚が異なる複数種毎に求めた複数の前記最適記録パワーPwおよび前記膜厚が異なる複数種毎に求めた複数の前記最適記録パワーPrに基づいて、前記最適記録パワーPwと前記最適記録パワーPrとの差が最小となる前記膜厚を求める工程と、
求めた前記差が最小となる膜厚となるように、前記記録層を形成する工程と、
を備えたことを特徴とする光情報記録媒体の作製方法。
IPC (5件):
G11B 7/24 ( 200 6.01)
, G11B 7/244 ( 200 6.01)
, G11B 7/0045 ( 200 6.01)
, G11B 7/125 ( 200 6.01)
, G11B 7/26 ( 200 6.01)
FI (5件):
G11B 7/24 522 A
, G11B 7/24 516
, G11B 7/004 A
, G11B 7/125 C
, G11B 7/26 501
引用特許: