特許
J-GLOBAL ID:201103003910391073

時間間隔を含む時系列パターン抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055875
公開番号(公開出願番号):特開2000-250896
特許番号:特許第3712882号
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 時刻、事象、複数の事象を関連付ける識別子に関する情報を持つデータを、識別子が同一のデータの集合である系列毎の時系列的な並びとして、該データを系列毎の時系列的な並びに並び替える並び替え手段と、 この並び替えられたデータに対して、事象のリストを生成し、各事象の出現回数と各事象が出現する回数を全系列数で割った出現頻度とを算出し、この算出した各事象の出現頻度が所定の閾値以上の事象を事象の数=1の頻繁に出現する事象として抽出する第1の抽出手段と、 2つの事象間の時間間隔をクラスタリング処理して、事象の数=2の頻繁に出現する事象の集合の並びと時間間隔を抽出する第2の抽出手段とを有すると共に、 前記第2の抽出手段は、 事象の数=1の頻繁に出現する事象から、事象の数=2の候補パターンの集合である事象の数=2の事象の並びと事象の集合の集合を作成する候補パターン作成手段と、 前記系列毎の時系列的な並びに並び替えられたデータから、各事象の並びと事象の集合を検索する検索手段と、 事象の数=2の候補パターンを含む系列が検出された場合、事象の並びに対してクラスタリング処理を利用して、2つの事象間の時間間隔をクラスタリングし、時間間隔を含む事象の並びの、全系列数に対するクラスタ内のデータ数である出現頻度を算出し、事象の集合については全系列数に対する出現回数である出現頻度を算出するクラスタリング手段と、 事象の並びと事象の集合の両方について前記算出した出現頻度が所定の閾値以上である事象を事象の数=2の頻繁に出現する事象の集合の並びと時間間隔として抽出する第4の抽出手段と手段とを有する ことを特徴とする時間間隔を含む時系列パターン抽出装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/18
FI (3件):
G06F 17/30 220 Z ,  G06F 17/30 210 D ,  G06F 17/18 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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