特許
J-GLOBAL ID:201103003913285304

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226397
公開番号(公開出願番号):特開2011-077776
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】携帯端末の状況を推定して推定結果に基づいて情報を提示するときに、推定結果を修正するための作業の負担をユーザに課すことなく、推定結果に基づいて表示される提示情報が常にユーザの所望する情報となるような、適切な情報の表示を行うことができる携帯端末を提供する。【解決手段】携帯端末1の状況推定部102によって現在の状況を推定し、現在の状況に応じた提示情報を表示しているときに、ユーザ操作によって表示されている提示情報を、他の状況に対応する提示情報に表示を切り換えた回数をカウントし、カウントしている回数が所定回数を越えた場合、提示情報の表示条件を修正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯端末自身の使用状況に関する少なくとも1つのデータを取得する取得部と、 前記取得部で取得した前記使用状況に関する少なくとも1つのデータに基づき、前記携帯端末の少なくとも1つの使用状況を推定結果として導出する状況推定部と、 複数の使用状況と複数の提示情報の組み合わせにより設定された、複数の条件を格納する条件記憶部と、 前記条件記憶部に格納された前記複数の条件と、前記状況推定部で推定した前記推定結果とを照合して、前記推定結果に合致あるいは最も近い第1の条件を判定する判定部と、 前記判定部で判定した前記第1の条件に対応する第1の提示情報を表示する表示部と、 前記表示部に表示された前記第1の提示情報と異なる、第2の条件に対応する第2の提示情報に表示が切り換えられた場合に、前記第1の提示情報から前記第2の提示情報に表示が切り換えられたことを検知する検知部と、 前記検知部で検知した表示の切り換えが所定の回数を越えた場合、前記第2の条件で設定された使用状況と合致するよう、前記状況推定部で導出した前記推定結果における使用状況を変更する推定値変更部と、 を有することを特徴とする携帯端末。
IPC (1件):
H04M 1/00
FI (1件):
H04M1/00 W
Fターム (10件):
5K127BA03 ,  5K127CB31 ,  5K127GD01 ,  5K127HA11 ,  5K127JA01 ,  5K127JA03 ,  5K127JA06 ,  5K127JA09 ,  5K127JA14 ,  5K127JA25

前のページに戻る