特許
J-GLOBAL ID:201103003961920453

駆動伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大音 康毅 ,  田中 増顕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205097
公開番号(公開出願番号):特開2002-027728
特許番号:特許第4250312号
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも外周面が周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されて回転可能な第1のマグネットと、前記第1のマグネットに一体的に設けられる第1の歯車と、前記第1のマグネットの軸方向に重ねて配置された第1のコイルと、前記第1のマグネットの外周面に対向し、前記第1のコイルにより励磁される外側磁極部が形成される第1のステータと、前記第1のマグネットの内周面に対向し、前記第1のコイルにより励磁され、前記第1のコイルの内径よりも大きな外径を有する内側磁極部が形成される第1の補助ステータと、からなる第1の駆動手段と、 少なくとも外周面が周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されて回転可能な第2のマグネットと、前記第2のマグネットに一体的に設けられ前記第1の歯車と噛み合う第2の歯車と、前記第2のマグネットの軸方向に重ねて配置された第2のコイルと、前記第2のマグネットの外周面に対向し、前記第2のコイルにより励磁される外側磁極部が形成される第2のステータと、前記第2のマグネットの内周面に対向し、前記第2のコイルにより励磁され、前記第2のコイルの内径よりも大きな外径を有する内側磁極部が形成される第2の補助ステータと、からなる第2の駆動手段と、 前記第2の歯車に噛み合うことなく、前記第1の歯車と噛み合う第3の歯車と、 を備え、 前記第1の歯車及び前記第2の歯車の特定の歯の位相を噛み合わせることで、前記第1のマグネットの着磁位相と前記第1のステータの外側磁極部との関係は前記第2のマグネットの着磁位相と前記第2のステータの外側磁極部との関係に対して(180/n)度ずれた位置となるように前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段が配置されることを特徴とする駆動伝達装置。
IPC (3件):
H02K 37/24 ( 200 6.01) ,  H02K 7/10 ( 200 6.01) ,  H02K 37/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 37/24 R ,  H02K 7/10 Z ,  H02K 37/14 535 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125313   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭52-146816
  • 特開平3-285553
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