特許
J-GLOBAL ID:201103003962099834

多値変調光送受信装置および多値変調光送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225084
公開番号(公開出願番号):特開2011-077686
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】複数の変調方式に対応する光受信回路を容易に実現し、低消費電力で高速な多値変調光送受信装置および方法を得る。【解決手段】ディジタル信号処理光トランシーバ(20)は、通信路からの光受信信号を、X偏波成分のIチャネルとQチャネル、Y偏波成分のIチャネルとQチャネルの計4チャネルに分離する受信フロントエンド(30)と、4チャネルの信号に対して信号点判定を行い、信号点が2点しか存在しない場合には変調方式が2相位相変調であると判断し、X偏波のIチャネル成分とY偏波のIチャネル成分の2チャネルを選択して信号処理を施し、信号点が4点存在する場合には変調方式が4相位相変調であると判断し、X偏波、Y偏波それぞれのIチャネル成分とQチャネル成分の4チャネルを選択して信号処理を施すディジタル信号処理部(50)とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フレーマとディジタル信号処理光トランシーバとを有し、情報データおよびオーバヘッドを含むデータフレームに誤り訂正符号を付加して構成されたFECフレームを光信号として送受信する光伝送装置に用いられる多値変調光送受信装置であって、 前記ディジタル信号処理光トランシーバは、 通信路からの光受信信号を、X偏波成分のIチャネルとQチャネル、Y偏波成分のIチャネルとQチャネルの計4チャネルに分離する受信フロントエンドと、 前記受信フロントエンドから受信した前記4チャネルの信号に対して信号点判定を行い、信号点が2点しか存在しない場合には変調方式が2相位相変調であると判断し、X偏波のIチャネル成分とY偏波のIチャネル成分の2チャネルを選択して信号処理を施すことで受信信号を生成し、信号点が4点存在する場合には変調方式が4相位相変調であると判断し、X偏波、Y偏波それぞれのIチャネル成分とQチャネル成分の4チャネルを選択して信号処理を施すことで受信信号を生成するディジタル信号処理部と を有することを特徴とする多値変調光送受信装置。
IPC (9件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04L 27/34 ,  H04L 27/18
FI (4件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 F ,  H04L27/00 E ,  H04L27/18 Z
Fターム (18件):
5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004BC01 ,  5K004FA03 ,  5K004FA05 ,  5K004FE10 ,  5K102AA15 ,  5K102AA18 ,  5K102AA61 ,  5K102AA69 ,  5K102AD15 ,  5K102AH17 ,  5K102AH24 ,  5K102AH27 ,  5K102KA01 ,  5K102KA39 ,  5K102PH22 ,  5K102RD26

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