特許
J-GLOBAL ID:201103003993551107

膜状蛍光発光体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰 ,  植木 久彦 ,  柴田 有佳理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-265608
公開番号(公開出願番号):特開2011-105919
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】膜状の発光体で、しかも発光させたい膜の表面近傍に集中的に発光成分を存在させる方法を見出すと共に、高強度に発光する膜状蛍光発光体を提供する。【解決手段】イオンクラスターを形成し得るイオン交換膜中のイオンクラスター中に、希土類元素イオンと金属酸化物とが存在していることを特徴とする膜状蛍光発光体である。また、本発明の膜状蛍光発光体の製造方法は、イオン交換膜のカチオンを希土類元素イオンとイオン交換した後、得られた希土類元素イオン含有イオン交換膜を金属フッ化物錯体を有する反応溶液に浸漬し、イオンクラスター中に前記金属の酸化物を析出させることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
イオンクラスターを形成し得るイオン交換膜中のイオンクラスター中に、希土類元素イオンと金属酸化物とが存在していることを特徴とする膜状蛍光発光体。
IPC (1件):
C09K 11/06
FI (1件):
C09K11/06

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