特許
J-GLOBAL ID:201103004016310165

スラブ用鉄筋網の配設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-182785
公開番号(公開出願番号):特開平3-047373
特許番号:特許第2722116号
出願日: 1989年07月14日
公開日(公表日): 1991年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】梁で区画されるブロック内に、直交するごとく配置した縦、横の鉄筋の各交点を溶接した1枚の溶接金網もしくはそこに配設すべき溶接金網を分割して複数枚としたものを敷設する工程と、前記ブロックの中央部に相当する部分において該溶接金網の短辺の梁に平行な鉄筋と鉄筋との間である各網目間に、向い合う長辺の梁間の内寸よりも短い鉄筋を短辺の梁と平行に配置する工程、を有する下端筋配設工程と、前記下端筋の上方における梁で区画されるブロックにおいて、直交するごとく配置した縦、横の鉄筋の各交点を溶接した溶接金網をその端部が短辺の梁上に、また、網目部分が該梁から向い合う短辺の梁へとある程度張り出すごとく配設する工程と、直交するごとく配置した縦、横の鉄筋の各交点を溶接した1枚の溶接金網もしくはそこに配設すべき溶接金網を分割して複数枚としたものをその端部が長辺の梁上に、また、網目部分が該梁から向い合う長辺の梁へとある程度張り出すごとく配設する工程と、長辺の梁上に位置して互いに向い合う2枚の溶接金網の短辺の梁に平行な鉄筋と鉄筋との間である各網目間に、少くともこれら2枚の溶接金網に跨がる長さを有する鉄筋を短辺の梁と平行に配置する工程と、前記ブロックの中央部に相当する部分において該ブロックの内寸よりも短い鉄筋を長辺の梁と平行に配置する工程、を有する上端筋配設工程と、からなることを特徴とするスラブ用鉄筋網の配設工法。
IPC (1件):
E04G 21/12 105
FI (1件):
E04G 21/12 105 A

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