特許
J-GLOBAL ID:201103004025419005

ガス状炭化水素回収装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-145490
公開番号(公開出願番号):特開2011-000538
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】間欠的に発生するガス状炭化水素を含む空気流から高効率でガス状炭化水素の除去を可能とし、装置稼働率を向上させたガス状炭化水素の回収装置及び方法を提供する。【解決手段】ガス状炭化水素回収装置100は、複数の吸脱着塔14が、ガス状炭化水素の吸着時には気液分離器8に対して並列に接続され、ガス状炭化水素の脱着時にはガス状炭化水素供給ポンプ5、凝縮装置及び気液分離器8を介してガス状炭化水素の吸着に供されたもののうち2つが直列に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガソリン貯蔵タンクからガス状炭化水素を吸引するポンプと、 前記ポンプによって吸引されたガス状炭化水素を冷却して凝縮する凝縮装置と、 前記凝縮装置で凝縮された液状炭化水素と前記凝縮装置で凝縮できなかったガス状炭化水素とを分離する気液分離器と、 前記気液分離器から流出したガス状炭化水素を吸脱着する複数の吸脱着塔と、を有し、 ガス状炭化水素の吸着時には、 前記複数の吸脱着塔に前記気液分離器から流出したガス状炭化水素を流入させるようにし、 ガス状炭化水素の脱着時には、 前記複数の吸脱着塔のうち少なくとも1つの吸脱着塔が前記ポンプの上流側となるように接続している ことを特徴とするガス状炭化水素回収装置。
IPC (5件):
B01D 53/44 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/04 ,  B01D 5/00 ,  B01D 53/74
FI (4件):
B01D53/34 117H ,  B01D53/04 E ,  B01D5/00 Z ,  B01D53/34 117F
Fターム (31件):
4D002AA34 ,  4D002BA04 ,  4D002BA13 ,  4D002BA16 ,  4D002CA07 ,  4D002DA46 ,  4D002EA02 ,  4D002EA04 ,  4D002EA07 ,  4D002FA01 ,  4D002GA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GB01 ,  4D002GB02 ,  4D002HA08 ,  4D012CC20 ,  4D012CD07 ,  4D012CE03 ,  4D012CF02 ,  4D012CF05 ,  4D012CH06 ,  4D012CJ04 ,  4D012CK01 ,  4D076AA13 ,  4D076AA22 ,  4D076BC01 ,  4D076FA04 ,  4D076FA15 ,  4D076HA03 ,  4D076HA10 ,  4D076JA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る