特許
J-GLOBAL ID:201103004039338920

リニア振動型パーツフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大森 純一 ,  折居 章 ,  飯阪 泰雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092851
公開番号(公開出願番号):特開2000-289831
特許番号:特許第4306007号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部品の整列手段を備え直線振動によって部品を移送する整送トラフと、直線振動によって前記整送トラフとは反対方向に部品を移送するリターントラフとが僅かのクリアランスをあけて向かい合わせに組み合わされ、かつ前記整送トラフの下流端部に排出シュートが一体的に接続されており、前記整送トラフを移送される部品がその下流部から前記リターントラフの上流部へ移行され、前記リターントラフを移送される部品がその下流部から前記整送トラフの上流部へ移行されて循環されると共に、整列された部品が前記排出シュートの下流端から排出されるリニア振動型パーツフィーダにおいて、 前記リターントラフは、当該リターントラフの下流部の移送面の幅がその上流部の移送面の幅より大きくなるように、当該幅が前記上流部から下流部へかけて拡大され、 前記リターントラフの下流部から前記整送トラフの上流部へ部品を移行させる第1開口の開口幅は、前記リターントラフの下流部の幅と同程度以上の大きさとして形成されており、 前記整送トラフは、当該整送トラフの下流部の幅がその上流部の幅より大きく、 前記整送トラフの下流部から前記リターントラフの上流部へ部品を移行させる第2開口の開口幅は、前記整送トラフの下流部の幅と同程度以上の大きさとして形成されており、 前記リターントラフは、前記リターントラフの上流部が前記整送トラフの下流部より低い位置となり、前記リターントラフの下流部が前記整送トラフの上流部より高い位置となるように、下流側に向かって上向き傾斜に設けられており、 前記第1開口は、前記整流トラフの上流部の内側に当該整流トラフの上流部より高く位置し、 前記第2開口は、前記リターントラフの上流部の内側に当該リターントラフの上流端部より前記リターントラフの下流側に延在され、当該リターントラフの上流部の移送面より高く位置する先端部を有していることを特徴とするリニア振動型パーツフィーダ。
IPC (3件):
B65G 27/04 ( 200 6.01) ,  B65G 27/24 ( 200 6.01) ,  B65G 47/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65G 27/04 ,  B65G 27/24 ,  B65G 47/14 101 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-228318
  • 特開昭59-004513
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-228318
  • 特開昭59-004513

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