特許
J-GLOBAL ID:201103004059438459

パケット通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-061733
公開番号(公開出願番号):特開平3-001634
特許番号:特許第2951963号
出願日: 1989年03月14日
公開日(公表日): 1991年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のパケット交換ノードが多重化回線によって接続され、かつ各パケット交換ノードは、パケット形態端末にそれぞれ対応して設けられた端末インタフェースおよび各端末インタフェースを介して入力されるパケットを多重化して相手パケット端末につながる多重化回線に送出するラインインタフェースを有し、各端末インタフェースおよび各ラインインタフェースは、それぞれ入力パケットに付加されたコネクション識別子を用いて自ノード内のパケット伝送路および相手パケット端末につながる多重化回線を選択するように構成されたパケット通信装置において、前記コネクション識別子として、該コネクション識別子が付加されたパケットが複数のパケット交換ノードに同時転送する放送型パケットであることを示す放送型コネクション識別子と個別転送する非放送型パケットであることを示す非放送型コネクション識別子とを設け、前記放送型コネクション識別子は、前記パケット交換ノード単位で設定し、前記非放送型コネクション識別子は、前記端末インタフェースおよび前記ラインインタフェースが収容されるボードアドレス単位で設定し、前記放送型コネクション識別子が付加された入力パケットを受信した前記端末インタフェースまたは前記ラインインタフェースは、該パケット交換ノード単位で設定された放送型コネクション識別子を用いて複数のラインインタフェースまたは端末インタフェースへの自ノード内伝送路を同時に選択して該入力パケットを送出することを特徴とするパケット通信方式。
IPC (1件):
H04L 12/18
FI (1件):
H04L 11/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-169849
  • 特開昭64-012739

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