特許
J-GLOBAL ID:201103004062630182

区画選択技術による適合信号選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-515661
公開番号(公開出願番号):特表2011-526518
出願日: 2009年06月29日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
実施形態によると、光電脈波(PPG)信号を含む信号の整合部分を選択するための技術が開示される。センサまたはプローブを含むパルス酸素濃度計システムを使用して、対象からPPG信号を得ることができる。信号ピークが、PPG信号内で識別され得る。信号ピークの振幅レベルおよび/または信号ピークの時間-距離を含む信号ピークの特性を使用して、PPG信号が整合しているか否かを決定し得る。ある実施形態では、信号ピークは、整合性測定基準に基づいて処理され、処理された信号ピークは、整合性測定基準と比較され、PPG信号が整合しているか否かを決定する。PPG信号が、整合していると決定される場合、PPG信号はさらに解析され、例えば、患者呼吸速度を含む基礎的信号パラメータを決定し得る。PPG信号が、不整合であると決定される場合、信号の不整合部分は、信号全体から除去されるか、または別様に変換され得る。
請求項(抜粋):
信号を処理して、該信号の整合部分を識別するための方法であって、 センサから光電脈波(PPG)信号を得ることと、 解析のために、該PPG原信号の現在の部分を選択することと、 該PPG信号の現在の部分内の1つ以上の信号ピークを識別することと、 整合性測定基準に基づいて、該1つ以上の信号ピークを処理することと、 該処理された1つ以上の信号ピークを該整合性測定基準と比較して、該PPG信号の現在の部分が整合しているか否かを決定することと、 該PPG信号の現在の部分が整合しているという決定に応答して、該PPG信号の現在の部分に少なくとも部分的に基づいて、1つ以上のパラメータを決定することと、 該PPG信号の現在の部分が整合していないという決定に応答して、解析のために、該PPG信号の次の部分を選択することと を含む、方法。
IPC (3件):
A61B 5/145 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/08
FI (3件):
A61B5/14 322 ,  A61B5/02 310A ,  A61B5/08
Fターム (5件):
4C017AA09 ,  4C017AC26 ,  4C017BC17 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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