特許
J-GLOBAL ID:201103004063814279
心拍出量測定装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-529127
公開番号(公開出願番号):特表2011-500172
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】本発明は、チューブの可膨張性カフ(22)上に配される電極列(26)を備えて製造される気管内チューブ(10)を提供する。【解決手段】 電極列は、複数の検出電極および1つの電流電極を含む。可膨張性カフ上の電極列は、例えば、MicroPen(登録商標)等の容積式ディスペンシング・システムによって塗布される。接地電極(42)は、可膨張性カフと気管内チューブの中点との略中間でチューブ上に配置される。気管内チューブは哺乳類の対象の気道に部分的に挿入され、可膨張性カフを膨張させて所定位置にチューブを固定すると、電極列が大動脈に相対的に近接して気管粘膜と密着する。気管内チューブは、心拍出量等の心臓パラメータの測定に有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端部と先端部とを備えるチューブと、可膨張性カフと、接地電極と、複数の検出電極と、電流電極とを含む装置であって、
前記各検出電極が、略直線状の電極ランナに操作上連結された電極パッチを含み、前記電流電極が、略直線状の電極ランナに操作上連結された電極パッチを含み、
前記検出電極と前記接地電極は、可膨張性カフと前記チューブの先端部に配され、
前記可膨張性カフに配された前記各電極ランナの部分は、梁状構造体を形成することを特徴とする装置。
IPC (4件):
A61B 5/026
, A61B 5/040
, A61B 5/047
, A61B 5/049
FI (2件):
A61B5/02 340Z
, A61B5/04 300J
Fターム (5件):
4C017AA03
, 4C017AB10
, 4C017AC16
, 4C017BC11
, 4C017FF30
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