特許
J-GLOBAL ID:201103004069869598

建物用手摺

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366598
公開番号(公開出願番号):特開2001-178659
特許番号:特許第4350246号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】建物の壁面と並行し略円筒外面をなす把持棒部の端部に、終端において壁面への取付板部が形成されたブラケット部が壁面に向けて曲成され、該把持棒部の端部から該ブラケット部全長にわたる外側半周面には該取付板部を壁面に止着するアンカー具操作用空隙が凹設されている凸面状凹陥部が形成された手摺主体と、該手摺主体の該凸面状凹陥部に嵌合被覆されて手摺の滑らかな外表面を現出する略円弧状断面をなす弾性材料製のキャップとよりなる建物用手摺において、該凸面状凹陥部には、その肩部両側において一対の肩部支持凹窪が形成され、またその終端である該取付板部の両側において一対の終端側支持凹窪が形成され、さらに該取付板部の外端において欠截端面が形成され、他方該キャップには、その肩部両側内面において該肩部支持凹窪に係止する一対の頂方向に細くなる矢状爪片が形成され、またその終端部両側内面において該終端側支持凹窪に係止する一対の終端側爪片が形成され、嵌合被覆された該キャップの終端側中央部は該欠截端面に対しては非接触空間を保持した状態で、また該欠截端面の周囲縁には接触可能な近接状態で被覆されていることを特徴とする建物用手摺。
IPC (2件):
A47K 17/02 ( 200 6.01) ,  E04F 11/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
A47K 17/02 A ,  E04F 11/18

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