特許
J-GLOBAL ID:201103004130228282

ユーティリティ計測器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚 ,  土居 史明 ,  鈴木 伸太郎 ,  小淵 景太
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-517990
公開番号(公開出願番号):特表2011-528121
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
装置は、交流電圧源から時間の関数として、電流の全ての瞬間的供給を表す値を受け取るように構成されている入力領域を備えている。電流源の周期的波形を表す値の組を含む電流波形が得られる。デルタ波形発生器は、電流波形と前の電流波形との間の違いを計算する。エッジ検出器は、デルタ波形内の一つ以上のエッジを検出するように構成されている。解析領域は、エッジ検出器によって検出される一つ以上のエッジについての情報に少なくとも基づいて、少なくとも一つの機器の負荷を識別し、前記機器の負荷によって消費される電気エネルギーを決定するように構成されている。別の装置は、家等の設置場所に供給される電流を表す値を受け取るように構成されている入力領域を備えている。格納部は、複数の機器の各々による電気の使用の特性を示す機器データを含んでいる。処理部は、受け取った値を解析し、機器がいつスイッチオンにされたかを検出し、それがスイッチオンにされたときから、その動作温度に到達するまでの加熱機器の抵抗の部分的変化を決定するように構成されている。この情報は、特定の機器が何であるかを識別し、その機器による電気エネルギー消費を決定するために用いられる。複数の機器に供給される少なくとも一つのユーティリティの使用を計測するユーティリティ計測器も開示されている。入力領域は、第一ユーティリティの使用を表す値を受け取るように構成されている。格納部は、複数の機器の各々によるユーティリティの使用の特性を示す機器データを含んでいる。処理部は、受け取った値を解析し、受け取った値と機器データに基づいて、各機器による第二ユーティリティの使用についての情報を決定するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の負荷に供給される電気の使用を計測する非侵入性電気負荷計測内で使用する、可変電力負荷検出装置であって、 交流電圧源から時間の関数として、電流の全瞬間的供給を表す値を受け取るように構成されている入力領域と、 電流源の周期波形を表す値の組を含んでいる電流波形を決定するように構成されている監視領域と、 前記監視領域によって決定された値の各組を減算することによって、電流波形と前の電流波形との間の違いを計算し、デルタ波形を獲得するように構成されているデルタ波形生成器と、 前記デルタ波形内の一つ以上のエッジを検出するように構成されているエッジ検出器と、 前記エッジ検出器によって検出された一つ以上のエッジについての情報に少なくとも基づいて、少なくとも一つの負荷を識別するように構成されている解析領域と、を含んでいる装置。
IPC (2件):
G01R 21/06 ,  G01R 21/00
FI (2件):
G01R21/06 Z ,  G01R21/00 Q

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