特許
J-GLOBAL ID:201103004142042206
X線診断装置、及びX線診断画像生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186834
公開番号(公開出願番号):特開2011-036433
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】造影血管の背景の除去特性を向上させるとともに、造影血管のコントラストを向上させることで、血管の位置の視認性を向上させたX線診断装置を提供する。【解決手段】X線データを基にX線画像データを生成する画像生成部005と、造影剤を注入された前記被検体を透過し検出されたX線を基にボトムホールド画像データを生成するボトムホールド処理手段と、前記第1のX線データにおける画素値を基に平均処理画像データを生成する平均処理部006と、ボトムホールド画像データと平均処理画像データとの画素値を比較し、重みを決定する重み決定部008と、重みを基に画像を合成する画像合成部009と、合成された画像データと、造影剤を注入しない被検体を透過し検出されたX線を基に生成された第2のX線画像データとを比較し、ロードマップ画像を生成するロードマップ画像生成部010とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線を被検体に照射するX線照射手段と、
前記被検体を透過したX線を検出しX線データを生成するX線検出手段と、
前記X線データを基にX線画像データを生成する画像生成手段と、
造影剤を注入された前記被検体を透過し検出されたX線を基に生成され複数のフレームで構成された第1のX線画像データにおける各フレーム中の同一の画素の最低画素値を検出し、前記各画素の前記最低画素値を基にボトムホールド画像データを生成するボトムホールド処理手段と、
前記第1のX線データにおける前記各フレーム中の同一の画素の画素値を基に平均処理を行い、前記各画素の平均処理された画素値を基に平均処理画像データを生成する平均処理手段と、
前記ボトムホールド画像データと前記平均処理画像データとの画素値を比較し、合成時における双方の画像の各画素の画素値の重みを決定する重み決定手段と、
前記ボトムホールド画像データと前記平均処理画像データとを前記重みを基に各画素値に対し重みづけを行った上で合成する画像合成手段と、
前記合成された画像データと、前記造影剤を注入しない前記被検体を透過し検出されたX線を基に前記画像生成手段により生成された第2のX線画像データとを比較し、ロードマップ画像を生成するロードマップ画像生成手段と、
前記ロードマップ画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/00 331E
, A61B6/00 350S
, G06T1/00 290A
Fターム (24件):
4C093AA24
, 4C093CA04
, 4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093EE20
, 4C093FD09
, 4C093FD12
, 4C093FD13
, 4C093FF07
, 4C093FF16
, 4C093FF19
, 4C093FF28
, 4C093FF34
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057DA16
, 5B057DC22
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