特許
J-GLOBAL ID:201103004170675290
塑性加工用被覆金型およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-141947
公開番号(公開出願番号):特開2010-284710
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】 鍛造およびプレス加工といった金属の塑性加工に使用される金型において、耐カジリ性、耐摩耗性を格段に向上した塑性加工用被覆金型を提供する。【解決手段】 金型基材の表面に、AlxCrySizの窒化物(但し、x、y、zは原子比を示し、x+y+z=100、かつx、y、z≠0)からなり、かつJIS-B-0601(2001)による表面粗さが算術平均粗さRaで0.06μm以下、最大高さRzが1.0μm以下の硬質皮膜を被覆した塑性加工用被覆金型である。 そして、ターゲットを用いたスパッタリング法により、金型基材の表面にAlxCrySizの窒化物(但し、x、y、zは原子比を示し、x+y+z=100、かつx、y、z≠0)からなる硬質皮膜を被覆する方法であって、該ターゲットに投入されるスパッタ電力を5kW以上、金型基材に印可するバイアス電圧を-100V以上の負側に大きくする塑性加工用被覆金型の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金型基材の表面に、AlxCrySizの窒化物(但し、x、y、zは原子比を示し、x+y+z=100、かつx、y、z≠0)からなり、かつJIS-B-0601(2001)による表面粗さが算術平均粗さRaで0.06μm以下、最大高さRzが1.0μm以下の硬質皮膜を被覆したことを特徴とする塑性加工用被覆金型。
IPC (3件):
B21D 37/01
, B21D 37/20
, B21J 13/02
FI (3件):
B21D37/01
, B21D37/20 Z
, B21J13/02 L
Fターム (5件):
4E050JA01
, 4E050JB09
, 4E050JD03
, 4E050JD05
, 4E087ED06
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