特許
J-GLOBAL ID:201103004213860630

電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180765
公開番号(公開出願番号):特開2011-036048
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】より適正に制御装置間の通信異常に対処する。【解決手段】モータECUでは、メインECUとモータECUとの間の通信異常が生じたときには、メインECUによりシステムメインリレーがオフされたか否かに拘わらず、インバータが駆動停止されると共に昇降圧コンバータのトランジスタが予め定められた所定のデューティ比でスイッチングされるようインバータと昇降圧コンバータとを制御する。システムメインリレーがオンのときには、高電圧系の電圧が所定のデューティに応じて昇圧され、システムメインリレーがオフのときには、コンデンサの電荷が放電される。このようにして、より適正に2つの制御ユニット間の通信異常に対処する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行用の動力を入出力可能な電動機と、前記電動機を駆動するインバータと、充放電可能なバッテリと、前記バッテリがリレーを介して接続された低電圧系に接続されると共に前記インバータが接続された高電圧系に接続されスイッチング素子のスイッチングにより前記低電圧系と前記高電圧系との間で電圧の調整を伴って電力のやりとりを行なう昇降圧コンバータと、前記低電圧系の電圧を平滑する低電圧系コンデンサと、前記高電圧系の電圧を平滑する高電圧系コンデンサと、車両の衝突が生じたときには前記リレーがオフされるよう該リレーを制御する第1制御手段と、前記第1制御手段から通信により前記車両の衝突が生じた旨を示す信号を受信したときには前記高電圧系コンデンサの電荷が放電されるよう前記インバータと前記昇降圧コンバータとを制御する第2制御手段と、を備える電動車両において、 前記第2制御手段は、前記第1制御手段と該第2制御手段との間の通信異常が生じたときには、前記第1制御手段により前記リレーがオフされたか否かに拘わらず、前記インバータが駆動停止されると共に前記昇降圧コンバータのスイッチング素子が予め定められたデューティ比でスイッチングされるよう該インバータと該昇降圧コンバータとを制御する手段である、 ことを特徴とする電動車両。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  H02M 7/48 ,  H02M 3/155
FI (3件):
B60L3/00 J ,  H02M7/48 M ,  H02M3/155 C
Fターム (39件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DB07 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QN03 ,  5H115TR05 ,  5H115TU20 ,  5H115TZ04 ,  5H730AA17 ,  5H730AS08 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB86 ,  5H730DD03 ,  5H730DD16 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730XX09 ,  5H730XX29 ,  5H730XX45

前のページに戻る