特許
J-GLOBAL ID:201103004256218258
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-103895
公開番号(公開出願番号):特開2011-229737
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】リーチ図柄として非確変図柄を多く含むダブルリーチ演出に対して、確変大当りに対する期待感とは別の演出価値をもたせることによって、遊技に対する興趣を向上させる。【解決手段】リーチ演出として、シングルリーチの演出とダブルリーチの演出とを実行可能であり、「大当り」と決定されている場合には「はずれ」と決定されている場合と比べて、高い割合でダブルリーチの演出を実行すると決定する。また、「大当り」とすることが決定され、または確変昇格演出を実行することが決定され、かつダブルリーチの演出を実行することが決定されたときに、非確変図柄が確変図柄よりも多くなるようにダブルリーチ図柄を決定する。【選択図】図26
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、前記可変表示部における所定の入賞ライン上に導出された識別情報の組み合わせが特定の組み合わせであるときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とするとともに、前記特定の組み合わせが特定識別情報による識別情報の組み合わせであったときに前記特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて前記特定の組み合わせが導出表示されやすい特別遊技状態とする遊技機であって、
前記特定遊技状態とするか否かと前記特別遊技状態とするか否かとを識別情報の組み合わせを導出表示する以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、一の入賞ラインにおいて導出表示されている識別情報の組み合わせを前記特定の組み合わせの一部を構成するリーチ状態とした後に該入賞ライン上における識別情報の組み合わせが前記特定の組み合わせとなるか否かを演出する単一ラインリーチ演出と、複数の入賞ラインにおいて前記リーチ状態とした後に該複数の入賞ラインの各々において前記特定の組み合わせとなるか否かを演出する複数ラインリーチ演出とを含むいずれかのリーチ演出を実行するか否かを決定するリーチ演出決定手段と、
前記リーチ演出決定手段によって前記リーチ演出を実行すると決定された場合に、前記リーチ状態を構成する識別情報の種類を決定する識別情報決定手段と、
前記リーチ演出決定手段および前記識別情報決定手段の決定結果にもとづいて、前記リーチ演出を実行するリーチ演出実行手段と、を備え、
前記リーチ演出決定手段は、前記リーチ演出を実行すると決定するときに、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態とすることが決定されている場合には、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態としないことが決定されている場合に比べて、高い割合で前記複数ラインリーチ演出を実行すると決定し、
前記識別情報決定手段は、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態とすることが決定され、かつ前記リーチ演出決定手段によって前記複数ラインリーチ演出を実行することが決定されたときに、複数の入賞ライン各々の前記リーチ状態を構成する識別情報の種類として、前記特定識別情報以外の通常識別情報が前記特定識別情報よりも多くなるように、識別情報の種類を決定する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-330408
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-104820
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-039907
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-156744
出願人:株式会社竹屋
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-127156
出願人:株式会社高尾
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