特許
J-GLOBAL ID:201103004258933523

磁束整流電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  倉持 裕 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016685
公開番号(公開出願番号):特開平11-262230
特許番号:特許第4452342号
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 1999年09月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも1対のノッチ(13)内に収容された少なくとも1つのアーマチュアコイル(14)を含むステータ(1)と、前記アーマチュアコイル(14)のまわりに磁気閉回路を選択的に形成するための手段を含むロータ(2)とを含む電気回転機器であって、 I.前記磁気閉回路を選択的に形成する手段が、(イ)ロータ(2)の周方向に第1の磁束(F1)を発生するようになっている少なくとも1つの励磁用永久磁石(225)と、(ロ)前記励磁用永久磁石(225)が発生する第1の磁束(F1)と同じ方向に磁束を発生する少なくとも1個の励磁用コイル(215)(216)とを含んでいて、 前記励磁用永久磁石(225)が発生する磁束(F1)は、前記少なくとも1個の励磁用コイル(215、216)に流す励磁用電流を制御することによって変化されること、前記励磁用永久磁石(225)が発生する第1の磁束(F1)は、反対方向の磁束(F3)と合流され、電気機器は最大限に励磁され、前記電気機器の励磁は、前記励磁電流の関数として、ゼロ値から所定の最大値まで変化されること、及び II.前記励磁用永久磁石(225)が第1のロータ部分(22)内に収容されていて、第1の対のロータ極を構成していること、 III.前記励磁用コイル(215、216)は第2のロータ部分(21)のまわりに巻かれていて、第2のロータ部分(21)の端部が第2の対のロータ極を構成していること、及び IV.前記ロータ(2)が、前記第1ロータ部分(22)および第2ロータ部分(21)の間に第3のロータ部分(23)を備えていて、第3のロータ部分(23)が、第1ロータ部分(22)および第2ロータ部分(21)と共に周方向の磁束を形成する、ことを特徴とする電気回転機器。
IPC (2件):
H02K 21/14 ( 200 6.01) ,  H02K 19/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 21/14 G ,  H02K 19/22

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