特許
J-GLOBAL ID:201103004313488909
送信装置、音声出力装置、および音声出力システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-001912
公開番号(公開出願番号):特開2011-142499
出願日: 2010年01月07日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】コストの低減を図りつつ、非接触に電力伝送と音声信号の伝送とを可能とする送信装置、音声出力装置、および音声出力システムを提供する。【解決手段】第1発振周波数の第1発振信号とアナログ信号の第1音声信号とが入力され、第1音声信号で第1発振信号を変調して第1変調音声信号を出力する第1変調部と、第1変調音声信号を受信された信号に応じた電流をボイスコイルに流すことにより音声を出力する音声出力装置へ非接触式に送信する送信部とを備え、送信部は、第1変調部から入力される第1変調音声信号に応じた交流電流が流れ電磁誘導により入力される第1変調音声信号を送信する第1送信アンテナと、第1送信アンテナと物理的に分離して設けられ、第1共振周波数を有し、第1送信アンテナにより発生した振動電磁場の誘導により第1共振周波数の振動電磁場を発生させて第1変調音声信号を送信する第1共振回路とを備える送信装置が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の第1発振周波数の第1発振信号と、アナログ信号の第1音声信号とが入力され、前記第1音声信号で前記第1発振信号を変調して第1変調音声信号を出力する第1変調部と;
前記第1変調音声信号を、受信された信号に応じた電流をボイスコイルに流すことにより音声を出力する音声出力装置へ非接触式に送信する送信部と;
を備え、
前記送信部は、
前記第1変調部から入力される前記第1変調音声信号に応じた交流電流が流れ、電磁誘導により入力される前記第1変調音声信号を送信する第1送信アンテナと;
前記第1送信アンテナと物理的に分離して設けられ、所定の第1共振周波数を有し、前記第1送信アンテナにより発生した振動電磁場の誘導により前記第1共振周波数の振動電磁場を発生させて、前記第1変調音声信号を送信する第1共振回路と;
を備える、送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5D017AH10
, 5K012AB03
, 5K012AB17
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012BA05
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