特許
J-GLOBAL ID:201103004344624282

気化器の加減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185140
公開番号(公開出願番号):特開2001-012300
特許番号:特許第4122635号
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 絞り弁(3)の開放動作に同期してポンプ装置(18)のポンプ室(20)の容積を減少し、ポンプ室(20)にて昇圧された空気圧を、気化器本体(1)のウエル室(W)内に供給し、絞り弁(3)の閉塞動作において、ポンプ室(20)の容積を徐々に増加復帰させ、絞り弁(3)の戻りに抵抗を与え、絞り弁(3)を緩徐に閉方向に戻す気化器の加減速装置において、切換弁装置(40)は、密閉された弁室(42)と、弁室(42)に開口する大気開放路(43)と、弁室(42)に開口する空気導入路(44)と、弁座孔(47)を介して弁室(42)に開口する制御圧力路(46)と、制御圧力路(46)の弁座孔(47)の開放時において大気開放路(43)を閉塞し、弁座孔(47)の閉塞時において大気開放路(43)を開放保持する制御弁(48)とを備え、前記空気導入路(44)を、ウエル室(W)へ連絡し、制御圧力路(46)をポンプ装置(18)のポンプ室(20)に連絡するとともに制御圧力路(46)より大気に向かうリーク通路(50)を分岐し、前記リーク通路(50)には、大気側から制御圧力路(46)に向けて順に、絞り部(52)と、リーク通路(50)から制御圧力路(46)に向かう空気流れを許容し、制御圧力路(46)からリーク通路(50)に向かう空気流れを阻止する一方向制御弁(51)とを各々配置したことを特徴とする気化器の加減速装置。
IPC (4件):
F02M 7/06 ( 200 6.01) ,  F02M 7/00 ( 200 6.01) ,  F02M 7/08 ( 200 6.01) ,  F02M 19/03 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02M 7/06 F ,  F02M 7/00 K ,  F02M 7/08 H ,  F02M 19/03 K ,  F02M 19/03 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 気化器における加速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164327   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭60-237152
審査官引用 (2件)
  • 気化器における加速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164327   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭60-237152

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