特許

J-GLOBAL ID：201103004411619019

平行板ばね式動吸振器

発明者： 近藤 英二 ,  松元 健太 ,  櫻庭 肇
出願人/特許権者： 国立大学法人 鹿児島大学 ,  株式会社キラ・コーポレーション
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-263125
公開番号（公開出願番号）：特開2011-106590
出願日： 2009年11月18日
公開日（公表日）： 2011年06月02日
要約：

【課題】重量及び剛性が極めて大きい具体的には工作機械等をはじめとする構造物に対して、有効且つ効果的に振動低減効果を発揮する平行板ばね式動吸振器を提供する。【解決手段】外力の作用で振動する振動系に対して弾性体を介して質量を付加し、振動系の振動を抑制する。弾性体を一対の平行板ばね12により構成し、平行板ばね12により質量としての錘体11の両側部を支持し、錘体11が振動系の振動方向Xに振動可能とする。平行板ばね12は、振動系の振動方向Xに沿って対をなすように配置される。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

外力の作用で振動する振動系に対して弾性体を介して質量を付加し、前記振動系の振動を抑制するようにした動吸振器であって、 前記弾性体を一対の平行板ばねにより構成し、この平行板ばねにより前記質量としての錘体の両側部を支持し、前記錘体が前記振動系の振動方向に振動可能としたことを特徴とする平行板ばね式動吸振器。

IPC (1件)：

F16F 15/02

FI (1件)：

F16F15/02 C

Fターム (5件)：

3J048AA06 ,  3J048AD07 ,  3J048BF05 ,  3J048CB17 ,  3J048EA07