特許
J-GLOBAL ID:201103004515340695

拭浄可能であり無針式の低環流型注射ポート・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573425
特許番号:特許第4362015号
出願日: 1999年10月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のコネクタの第1の流体経路に対して結合及び結合解除し、第2のコネクタが設けられた装置から流体を受け取り前記第1の流体経路に送る注射ポート・アセンブリであって、 a)第1の端部と第2の端部とを有する本体であって、前記第1の端部には前記第1のコネクタと合致するように構成された第1の合致構造体が設けられている、本体と、 b)前記本体に結合された第1の端部と、突刺用先端が設けられた第2の端部とを有するシャフトを画定し、前記第1の合致構造体と相互に流体連通関係を有する中空スパイクと、 c)前記スパイク上に拡がり、前記スパイクの前記先端の周囲に先端部分を有する第1の弾力性バリアと、 d)前記第1のバリアの前記先端部分の上に提供されており、前記先端部分と接触する第2の弾力性バリアと、 e)第1の端部と第2の端部とを有する中空構成要素であって、前記第1の端部は前記本体に結合されており、この中空構成要素は、前記スパイク、前記第1のバリア及び第2のバリアの少なくとも一部の周囲に拡がり、前記第2の端部には前記第2のコネクタと脱着自在に結合するように構成された第2の合致構造体が設けられている、中空構成要素と、 を備えており、前記第2のコネクタは前記第2の合致構造体と結合され、前記第2のコネクタは、前記第2の弾力性バリアと前記第1の弾力性バリアの前記先端部分とを前記スパイク上に押し付けるよう強制することにより、前記第2のコネクタと前記第1のコネクタとは前記中空スパイクと前記第1の合致構造体とを介して相互に流体連通関係を有するようになされていることを特徴とする注射ポート・アセンブリ。
IPC (1件):
A61M 39/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/14 459 F

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