特許
J-GLOBAL ID:201103004562139744

VVVFインバータの制御アンプ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177676
公開番号(公開出願番号):特開2001-004689
特許番号:特許第4251720号
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】被試験機であるVVVFインバータの制御アンプのゲート出力端に接続され、等価的にVVVFインバータ主回路部および誘導電動機の動作をするVVVFインバータの制御アンプ試験装置において、該制御アンプからのON、OFFの各相ゲート信号と誘導電動機定数より算出される予測各相電流Iu、Iv、Iwの正負の極性から求められる相対地電位VGU、VGV、VGWを入力し、フイルタ電圧Vfを使用して(19)式および(20)式 により算出される演算各相電圧Vu、Vv、Vwに基づき、変換行列〔C〕を使用して演算d、q軸電圧Vds〔n〕、Vqs〔n〕を(17)式 により出力するd、q軸電圧演算回路と、該d、q軸電圧Vds〔n〕、Vqs〔n〕と誘導電動機定数より算出される予測電気角速度ωr〔n+1〕を入力し、変換行列〔A〕、〔B〕および微小時間ΔTを使用して誘導電動機定数より算出される予測固定子および回転子d、q軸電流Ids〔n+1〕、Iqs〔n+1〕、Idr〔n+1〕、Iqr〔n+1〕を(13)式 により出力する電流演算回路と、前記予測固定子および回転子d、q軸電流を入力し、微分演算子P、励磁インダクタンスM、および負荷の慣性モーメントJを使用して前記予測電気角速度ωr〔n+1〕を(14)式 により出力する回転数演算回路と、前記予測固定子d、q軸電流を入力して前記予測各相電流Iu、Iv、Iwを(18)式 により出力する2相/3相変換回路と、前記予測固定子d、q軸電流と前記d、q軸電圧を入力し、インダクタンスLd、抵抗Rd、容量Cdを使用してVVVFインバータの主回路部定数より算出される予測フィルタ電流、および電圧I1〔n+1〕、Vf〔n+1〕を(15)式および(16)式 により演算して予測フイルタ電圧Vf〔n+1〕を出力するフイルタ電圧演算回路と、前記予測各相電流Iu、Iv、Iw、前記予測フィルタ電圧Vf〔n+1〕および前記予測電気角速度ωr〔n+1〕を入力してこれらの値をD/A変換するD/A変換回路から構成されることを特徴とするVVVFインバータの制御アンプ試験装置。
IPC (2件):
G01R 31/00 ( 200 6.01) ,  H02P 27/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01R 31/00 ,  H02P 7/63 302 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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