特許
J-GLOBAL ID:201103004562922899

乗用田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211227
公開番号(公開出願番号):特開2000-094975
特許番号:特許第3335328号
出願日: 1989年07月15日
公開日(公表日): 2000年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機体前部にエンジン(2)とミッションケース(5)と燃料タンク(4-1)を搭載し、機体の前後左右に前後車輪(7)(7)(9)(9)を設け、機体後部に昇降リンク機構(35)を介して植付部(C)を昇降自在に連設した乗用田植機において、ミッションケース(5)に左右一対のロアーフレーム(10)(10)の前部を連結し、両ロアーフレーム(10)(10)の上方位置にアッパーフレーム(1)(1)を配設して連結することにより、アッパーフレーム(1)(1)とロアーフレーム(10)(10)との上下二段の一体連結フレームを構成すると共に、下側のロアーフレーム(10)(10)の後端はアッパーフレーム(1)(1)よりも後方にずらし、ロアーフレーム(10)(10)の後部と、ロアーフレーム(10)(10)の中途部より後方へ伸延した傾斜状の後部フレーム(13)(13)の後部とを背面視門形の後部横フレーム(11)で一体的に連結し、左右の後部フレーム(13)(13)は、ミッションケース(5)の左右幅と略同一幅に間隔を開けて配置すると共に、左右のアッパーフレーム(1)(1)の間に配置し、ロアーフレーム(10)(10)の中間位置には、アッパーフレーム(1)(1)と連結した中間横フレーム(12)を連結すると共に、同中間横フレーム(12)を前後車輪(7)(9)の間に配置し、後部横フレーム(11)の下方位置において、前高後低のリヤアクスルケース(8)をロアーフレーム(10)(10)の後部と一体的に連結し、同リヤアクスルケース(8)の後部に後車軸(15)を支持させ、同後車軸(15)に左右後車輪(9)(9)を取り付け、側面視にて、上記ミッションケース(5)の前部上方位置にエンジン(2)を上下方向に重複状態に配設し、同エンジン(2)の上方位置に燃料タンク(4-1)を配設して、これらミッションケース(5)とエンジン(2)と燃料タンク(4-1)とを上下方向に重複状態となし、同エンジン(2)と燃料タンク(4-1)とをボンネット(4)により被覆して、同ボンネット(4)の直後方位置に操作部材(33)を、側方位置には操作ペダル(64)を配置し、前記ミッションケース(5)の後部上方位置で、前記エンジン(2)の後部とミッションケース(5)の後部と燃料タンク(4-1)の後部と操作部材(33)とで形成される空間(S)内に、直線状に形成したステアリングシャフト(3)の下部を配設すると共に、同ステアリングシャフト(3)は、ミッションケース(5)の後部と上下方向に重複状態に配置し、同ステアリングシャフト(3)の上部にステアリングハンドル(3-1)を取り付けると共に、同ステアリングハンドル(3-1)の前後幅内にステアリングシャフト(3)を配置したことを特徴とする乗用田植機。
IPC (3件):
A01C 11/02 314 ,  B60K 17/04 ,  B60K 17/06
FI (3件):
A01C 11/02 314 ,  B60K 17/04 C ,  B60K 17/06 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-043864
  • 特開平1-132307

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