特許
J-GLOBAL ID:201103004620453900

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332744
公開番号(公開出願番号):特開2001-157459
特許番号:特許第3492261号
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源線間に直列に接続された上アームスイッチング素子と下アームスイッチング素子とからなる電動機駆動用のインバータ回路と、前記上アームスイッチング素子を駆動する上アーム駆動回路と、前記下アームスイッチング素子を駆動する下アーム駆動回路と、この下アーム駆動回路に駆動用直流電圧を供給する下アーム駆動電源と、前記上アーム駆動回路に駆動用直流電圧を供給するためのチャージポンプコンデンサを有し、前記下アームスイッチング素子がオン状態の時に前記下アーム駆動電源から前記チャージポンプコンデンサへの充電が行われる上アーム駆動電源と、前記上アーム駆動回路および前記下アーム駆動回路に対し駆動信号を出力する制御手段とから構成され、この制御手段は、少なくとも前記電動機の駆動前において前記電動機の回転子の位相を検出する位相検出手段と、この位相検出手段による位相の検出が終了したと判定するまでの間、前記位相検出手段に周期的に検出動作を行わせる位相検出終了判定手段と、この位相検出終了判定手段が位相の検出が終了したと判定したことに応じて前記電動機の駆動を開始する駆動開始制御手段と、前記位相検出終了判定手段により位相の検出が終了したと判定されるまでの間、前記チャージポンプコンデンサの充電動作が周期的に且つ前記位相検出手段による位相の検出動作の非実行中に行われるように前記駆動信号を生成する充電制御手段とを備えて構成されていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M 7/48 L

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