特許
J-GLOBAL ID:201103004726979412
画像形成装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260390
公開番号(公開出願番号):特開2011-037282
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】 急激な圧力変化を発生させずにインクジェットヘッドのヘッド内圧を微正圧にすること。【解決手段】 インクジェットヘッドのメンテナンスは、加圧ポンプを駆動してエアータンク内の圧力を所定の圧力まで高め、エアータンク内の圧力が所定の圧力に達すると、インクタンクとエアータンクとを連通させ、インクタンクを介してインクジェットヘッドのヘッド内圧を高め、インクジェットヘッドからインクを吐出させ、パージ工程後、インクタンクとエアータンクとを連通させた状態でエアータンク、又はインクタンクを複数回間欠的に大気開放し、ヘッド内圧がインクジェットヘッドからインクが垂れ落ちない程度の微正圧になるようにインクタンク内の圧力を減圧させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インクを収容するインクタンクと、
前記インクタンクから供給された前記インクを画像形成媒体上に吐出し、画像形成を行うインクジェットヘッドと、
前記インクタンク内を加圧する加圧タンクと、
前記インクタンクと前記加圧タンクとの間を連通する第1の弁を有する連通部材と、
前記インクタンク又は前記加圧タンクに設けられ、前記インクタンク内又は前記加圧タンク内を大気開放する第1の弁と、
前記インクジェットヘッドのメンテナンスを行う際に、少なくとも前記第1の弁及び前記第2の弁の開閉動作を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記第2の弁を閉塞し、前記第1の弁を開放することで前記加圧タンクから前記インクタンクを介して前記インクジェットヘッドのヘッド内圧を高め、前記インクジェットヘッドから前記インクを吐出させるインク吐出制御部と、前記インクジェットヘッドから前記インクを吐出させた後、前記第1の弁を開放した状態で前記第2の弁を複数回間欠的に開閉することで前記ヘッド内圧を前記インクジェットヘッドのノズルから前記インクが垂れ落ちない程度の微正圧まで減圧させるエアー遮断制御部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 102Z
Fターム (31件):
2C056EA26
, 2C056EA27
, 2C056EB20
, 2C056EB34
, 2C056EC08
, 2C056EC15
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC19
, 2C056EC20
, 2C056EC24
, 2C056EC32
, 2C056EC37
, 2C056EC56
, 2C056EC64
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056JA04
, 2C056JB04
, 2C056JC13
, 2C056JC23
, 2C056KA01
, 2C056KA08
, 2C056KB04
, 2C056KB05
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KB15
, 2C056KB37
, 2C056KC16
引用特許: