特許
J-GLOBAL ID:201103004739732157

トンネル掘削壁面展開表示装置、表示方法及び表示用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 阿部 龍吉 ,  田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143342
公開番号(公開出願番号):特開2011-001698
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】トンネル掘削工事の際に掘削壁面の実測結果に基づき余掘や当たりの量、それらの位置を簡単かつ正確に把握できるように表示し、トンネル掘削工事の1サイクルの中で作業が繁雑になることなく簡便に掘削壁面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。【解決手段】画面を展開図表示領域Aとデータ表示領域Bに分割するとともに、展開図表示領域Aを左右a1、a3に分割し、左右に分割した展開図表示領域Aに横軸を外側から中央に向けた方向が掘進方向になる進行長とし、縦軸を上辺の天端から下辺の底盤までの壁面距離とする壁面の各位置が当たり/余掘に応じた表示態様の左側壁面展開図a1と右側壁面展開図a3を表示するとともに、データ表示領域Bに、展開図上の選択指示されている位置のデータを表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル断面の設計値データ及び実測値データを格納するデータ記憶手段と、 壁面展開する範囲を指示入力する入力手段と、 前記入力手段により指示入力された壁面展開する範囲に基づき壁面の各位置が前記データ記憶手段に格納された設計値データと実測値データとの差である当たり/余掘に応じた表示態様の壁面展開図を表示する表示制御手段と を備え、前記表示制御手段は、画面を展開図表示領域とデータ表示領域に分割するとともに、前記展開図表示領域を左右に分割し、左右に分割した前記展開図表示領域に、横軸を外側から中央に向けた方向が掘進方向になる進行長とし、縦軸を上辺の天端から下辺の底盤までの壁面距離とする壁面の各位置が前記当たり/余掘に応じた表示態様の左側壁面展開図と右側壁面展開図を表示するとともに、前記データ表示領域に、展開図上の選択指示されている位置のデータを表示することを特徴とするトンネル掘削壁面展開表示装置。
IPC (1件):
E21D 9/00
FI (1件):
E21D9/00 Z

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