特許
J-GLOBAL ID:201103004789700736

発泡成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225800
公開番号(公開出願番号):特開2001-047450
特許番号:特許第4206572号
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】適宜の間隔で隣接して外方へ突出する少なくとも2つの突部(P1,P2,P3,Pn)を有する発泡体(P)を成形するための発泡成形型であって、その開閉自在な上型(11)および下型(12)の内部に画成されるキャビティ(13)に前記夫々の突部(P1,P2,P3,Pn)に対応する突出空間(14,15,16,n)を画成し、これら突出空間(14,15,16,n)は前記上型(11)および下型(12)の接合分割面(P.L)に隣接する突出空間(14)と、該接合分割面(P.L)に隣接しない突出空間(15,16,n)とに分かたれる発泡成形型において、 前記キャビティ(13)に形成されて前記夫々の突出空間(14,15,16,n)を仕切る壁部(18,19,n)に、隣接し合う突出空間(14,15,16,n)を相互に連通する空気流通収容路(21,22,n)を開設し、 前記キャビティ(13)中で反応して膨張するウレタン(U)が前記突出空間(14,15,16,n)へ侵入するに伴なって、これら突出空間(14,15,16,n)に存在する空気および該ウレタン(U)から発生するガスは、これら空気流通収容路(21,22,n)を介して前記接合分割面(P.L)に隣接する突出空間(14)へ移動し、最終的にこの接合分割面(P.L)から型外へ排出されるよう構成した ことを特徴とする発泡成形型。
IPC (4件):
B29C 39/26 ( 200 6.01) ,  B29C 33/10 ( 200 6.01) ,  B29K 75/00 ( 200 6.01) ,  B29K 105/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29C 39/26 ,  B29C 33/10 ,  B29K 75:00 ,  B29K 105:04

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