特許
J-GLOBAL ID:201103004806462763

導管接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151403
公開番号(公開出願番号):特開2002-340254
特許番号:特許第4558978号
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】先端側にストッパ凸部が周回りに設けられた嵌合側の第1の導管と、 先端部に上記第1の導管の先端部がはめ合わされる嵌合空間部が形成されるとともに、この嵌合空間部の内方位置の内周面に環状凹部が形成された受け側の第2の導管と、 弾性材によって全体略筒状に形成され、基端部の外径が上記第2の導管の嵌合空間部の開口径よりもやや大径であり先端側に向かって次第に小径となる肉厚を有し、上記第1の導管の外周部と上記第2の導管の嵌合空間部の内周面との間に密着することによりこれらの間をシーリングするシールド部材と、 上記第1の導管に移動自在に設けられた第1の結合部と上記第2の導管に軸方向に固定して設けられた第2の結合部とからなり、これら第1の結合部と第2の結合部とを締め付けることにより上記第1の導管と第2の導管とのはめ合い状態を保持するとともに上記第1の結合部により上記シールド部材を上記第2の導管の嵌合空間部内へと押し込む結合手段と、 上記第2の導管の環状凹部内に収納された状態で上記第1の導管のストッパ凸部の通過を許容する第1の位置と、上記環状凹部から抜け出して上記第1の導管の外周部に周回りに延在することにより上記ストッパ凸部を係止する第2の位置とに移動される複数個の円弧状ストッパ部材と、 上記各ストッパ部材を上記第2の導管の環状凹部内に収納された第1の位置に保持する保持部材とから構成され、 上記第1の導管を上記第2の導管の嵌合空間部内にはめ合わせた状態で上記保持部材が取り外されることにより上記各ストッパ部材の一部が重力によって上記第1の位置から上記ストッパ凸部を係止する上記第2の位置へ移動することで、上記第1の導管が上記第2の導管から抜け止めかつシーリングされて接続されることを特徴とする導管接続装置。
IPC (2件):
F16L 21/04 ( 200 6.01) ,  F16L 21/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/08 B

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