特許
J-GLOBAL ID:201103004844077253

PWMインバータ装置及びPWMインバータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-031045
公開番号(公開出願番号):特開2011-172306
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】本発明は、モータシステム損失の増大を抑制しながら、低騒音のPWMインバータ装置PWMインバータ制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、回転電機に電力を供給するインバータの駆動制御に用いるキャリア周波数をランダムに変動させるキャリア周波数演算手段を備えるPWMインバータ装置であって、前記キャリア周波数演算手段は、変動させる周波数範囲内における所定のキャリア周波数での前記回転電機の損失及び前記インバータの損失の和として表されるモータシステム損失を基準とし、前記変動させる周波数範囲内において、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より大きくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より少なくし、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より小さくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より多くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機に電力を供給するインバータの駆動制御に用いるキャリア周波数をランダムに変動させるキャリア周波数演算手段を備えるPWMインバータ装置であって、 前記キャリア周波数演算手段は、変動させる周波数範囲内における所定のキャリア周波数での前記回転電機の損失及び前記インバータの損失の和として表されるモータシステム損失を基準とし、前記変動させる周波数範囲内において、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より大きくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より少なくし、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より小さくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より多くすることを特徴とするPWMインバータ装置。
IPC (2件):
H02P 27/08 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P7/63 302K ,  H02M7/48 F
Fターム (23件):
5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007EA08 ,  5H007EA14 ,  5H505AA16 ,  5H505BB02 ,  5H505BB04 ,  5H505CC04 ,  5H505CC09 ,  5H505DD03 ,  5H505DD06 ,  5H505EE49 ,  5H505HA10 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL01

前のページに戻る