特許
J-GLOBAL ID:201103004851621660

角パイプのプレス曲げ成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280139
公開番号(公開出願番号):特開2002-086217
特許番号:特許第4318846号
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】角パイプのプレス曲げ成形装置であって、 直線面(6a)、傾斜面(6b)、およびそれらを連続する曲げ面(6c)を有する成形面(6)を形成する下型(MD)と、 直線面(16a)、傾斜面(16b)、およびそれらを連続する曲げ面(16c)を有する上型(MU)と、 複数枚の板状の芯材(25,26,27;125,126,127)を積層して構成されて可撓性を有し、前記下型(MD)にセットされた角パイプ(P)内に抜差自在に装着可能な、芯材組立体(A)と、 前記芯材組立体(A)に連結され、該芯材組立体(A)を角パイプ(P)内に抜差可能に装着され、また、角パイプ(P)の曲げ成形後は、その曲げ成形部から外れた位置まで芯材組立体(A)を移動させる芯材駆動手段(11)とを備え、 前記芯材組立体(A)は、板状の第1の芯材(25;125)と、その第1に芯材(25;125)の上下に積層状に重ね合わされる複数枚の第2の芯材(26,27;126,127)とにより層状に形成されていて、第1の芯材(25;125)には、その長手方向に沿う長穴(25a)が形成され、一方、第2の芯材(26,27;126,127)には、前記長穴(25a)内をスライド可能に貫通する連結ボルト(32)が連結されて、第1の芯材(25;125)に対してその長手方向にスライド可能であり、 前記芯材駆動手段(11)の駆動により、前記第1の芯材(25;125)は、第2の芯材(26,27;126,127)に対して前記長穴(25a)の長さ範囲で、単独で前記角パイプ(P)の内方向あるいは外方向にスライドした後、それらの芯材(25,26,27;125,126,127)が一体となって同方向にスライド可能としたことを特徴とする、角パイプのプレス曲げ成形装置。
IPC (1件):
B21D 9/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B21D 9/08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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