特許
J-GLOBAL ID:201103004939815359

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170791
公開番号(公開出願番号):特開2011-028871
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】コストアップを抑えながら、高い耐衝撃性を有するパック電池を提供する。【解決手段】パック電池は、内部に収納空間が設けられたケースと、ケースの収納空間に収納される複数の素電池と、素電池間を接続するリード板とを備える。リード板101aは、平板状であって、一の素電池の端子に接続される領域Aと、もう一方の素電池の端子に接続される領域Bと、領域Aと領域Bとを連結する連結領域Cとが、一体に設けられている。リード板101aにおける連結領域Cは、領域Aと領域Bとの中心P1,P2を結ぶ仮想直線AX3から逃げる状態に、上部が連結されたハの字状、またはコの字状、またはU字状の形状となっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内部に収納空間が設けられたケースと、前記収納空間に収納される複数の素電池と、前記複数の素電池間の接続に供されるリード板とを備えるパック電池であって、 前記複数の素電池から、互いに隣接する第1の素電池と第2の素電池とを抽出してみるとき、 前記第1の素電池と前記第2の素電池とは、互いの外周面同士が当接された状態で配されており、 前記第1の素電池と前記第2の素電池とを接続するリード板は、平板状であって、前記第1の素電池の端子に接続された第1の接続領域と、前記第1の接続領域に対して距離をあけて配され、前記第2の素電池の端子に接続された第2の接続領域と、前記第1の接続領域と前記第2の接続領域とを連結する連結領域とが、一体に設けられてなるものであり、 前記連結領域は、前記第1の接続領域の中心と前記第2の接続領域の中心とを結ぶ仮想直線から逃げる状態に、上部が連結されたハの字状、またはコの字状、またはU字状の形状で形成されている ことを特徴とするパック電池。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 M ,  H01M2/10 F
Fターム (23件):
5H040AA03 ,  5H040AA07 ,  5H040AS05 ,  5H040AS07 ,  5H040AS13 ,  5H040AS19 ,  5H040AT01 ,  5H040AY08 ,  5H040DD03 ,  5H040DD24 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN01 ,  5H043AA02 ,  5H043AA12 ,  5H043AA19 ,  5H043CA03 ,  5H043CA22 ,  5H043FA04 ,  5H043FA26 ,  5H043HA04F ,  5H043HA06F ,  5H043JA13F ,  5H043LA01F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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