特許
J-GLOBAL ID:201103005000953194
防火区画貫通部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平野 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254948
公開番号(公開出願番号):特開2011-099258
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】スリーブを使用しない場合であっても、火災等の熱にさらされた場合の熱膨張性耐火シートの膨張残渣と配管類との間の密閉性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記貫通孔と前記保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートとを備え、 前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記保温材および熱膨張性耐火シートにより閉塞されるか、または前記保温材、熱膨張性耐火シートおよびシール材により閉塞され、 前記熱膨張性耐火シートが、前記保温材側から金属箔層、熱膨張性樹脂層および無機繊維層を少なくとも備えることを特徴とする、防火区画貫通部構造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、
前記配管類の周囲に設置された保温材と、
前記貫通孔と前記保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートとを備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記保温材および熱膨張性耐火シートにより閉塞されるか、または前記保温材、熱膨張性耐火シートおよびシール材により閉塞され、
前記熱膨張性耐火シートが、前記保温材側から金属箔層、熱膨張性樹脂層および無機繊維層を少なくとも備えることを特徴とする、防火区画貫通部構造。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2E001DE03
, 2E001DE04
, 2E001FA03
, 2E001FA34
, 2E001GA24
, 2E001HA01
, 2E001HA31
, 2E001HB01
, 2E001HD01
, 2E001HF12
, 2E001JA09
, 2E001JA18
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