特許
J-GLOBAL ID:201103005011619539

連続加熱炉の切出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山広 宗則 ,  岩本 牧子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083336
公開番号(公開出願番号):特開2001-271118
特許番号:特許第3686813号
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 連続加熱炉に取付けられ、炉内において、後方に位置するプッシャーに押出され複数のレールにまたがって位置する複数の鋼材を、レールの前方に位置する搬送ローラー上面に一本ずつ移送する切出し装置であって、 前後に進退移動および前後に延びる軸周りに回動自在な軸棒の後端部に突起を固定し、その突起の上面に、前方に配置された上段面と後方に配置された下段面からなる段部を形成すると共に、下段面の前後幅を鋼材の幅よりやや狭く前記下段面に鋼材を上載させることができる程度に設定し、前記軸棒を正方向へ回動して突起を直立姿勢とした状態では、下段面がレール上面と同じ高さかあるいは、レール上面より、鋼材がレールから転落又は転倒することなく前記下段面に上載させる程度、わずかに下位に位置し、軸棒を逆方向へ回動して突起を横転姿勢とした状態では、上段面および下段面の両方がレール上面および搬送ローラー上面より下位に位置するように設定し、 鋼材の切出しを、軸棒を後方に伸長するとともに回動して突起を直立姿勢とし、プッシャーによって押出された鋼材を突起の下段面に上載し、軸棒を前方に収縮して鋼材を搬送ローラー上まで搬送した後、回動して突起を横転姿勢とし、鋼材を下降させて搬送ローラーに上載して行うことを特徴とする連続加熱炉の切出し装置。
IPC (2件):
C21D 1/00 ,  F27B 9/22
FI (2件):
C21D 1/00 113 A ,  F27B 9/22

前のページに戻る