特許
J-GLOBAL ID:201103005038168180

金型中仕上げ加工用工具中心移動範囲抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013425
公開番号(公開出願番号):特開2000-214909
特許番号:特許第3790378号
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】CAMシステムによる金型の加工の際、スクエアエンドミルを用いた等高線加工による荒加工後、ボールエンドミルを用いた仕上げ加工前にボールエンドミルを用いた等高線加工による中仕上げ加工を行うために、工具中心の移動範囲を抽出するに際し、 前記中仕上げ加工の各等高線経路高さについて、その等高線経路高さとその高さの水平面内に工具中心が位置する前記中仕上げ加工用のボールエンドミルの下端との間の高さ範囲に含まれる前記荒加工後の雛壇形状の複数の段のうちから、前記水平面内に工具中心が位置する前記中仕上げ加工用のボールエンドミルが水平移動して前記金型の仕上げ形状に対し接近する時に最初に接触する段を選出して、その段への接触時の前記中仕上げ加工用のボールエンドミルの工具中心の位置を前記水平面内で連ねることにて雛壇沿い工具経路を求めるとともに、 前記水平面内に工具中心が位置する前記中仕上げ加工用のボールエンドミルが前記金型の仕上げ形状に対し接触する時のその工具中心の位置を前記水平面内で連ねることにて仕上げ形状沿い工具経路を求め、 前記雛壇沿い工具経路と前記仕上げ形状沿い工具経路との間に挟まれる範囲を前記中仕上げ加工を行うための工具中心の移動範囲として抽出することを特徴とする、金型中仕上げ加工用工具中心移動範囲抽出方法。
IPC (2件):
B23Q 15/00 ( 200 6.01) ,  G05B 19/4093 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23Q 15/00 301 K ,  G05B 19/409 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る