特許
J-GLOBAL ID:201103005070567135

排紙装置及びこれを用いた丁合装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375834
公開番号(公開出願番号):特開2001-187666
特許番号:特許第3464958号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 排出部から排出される用紙を積載する排紙台を設け、この排紙台上に排出される用紙の両外側に位置し、用紙の排出方向の直交方向を規制する一対のサイドフェンスを設け、この一対のサイドフェンスに、その上端側が回転自在に支持され、自重により垂下して先端側が下方に位置する状態になり前記排出部から排出される用紙に干渉しない待機位置と、駆動源からの伝達力によって回転するウイング押圧アームにその下面が押圧され、この押圧力により回転して先端側が上方に移動し前記排出部から排出される用紙に干渉して用紙を排出方向のほぼ直交方向で、且つ、互いに反対方向に排出方向をオフセットする干渉位置との間で変位する一対の排紙ウイングを設け、この一対の排紙ウイングを前記排出部からの用紙の排出タイミングに合わせて交互に待機位置から干渉位置に移動させることによって区分積みを行う排紙装置であって、前記排紙台上で、且つ、前記一対のサイドフェンスの略中央位置に、排出される用紙の下面に干渉する中央干渉部材を配置し、この中央干渉部材を前記排紙台の上方である上位置とこれより下方の下位置との間で移動自在に設けると共に、この中央干渉部材を上位置側に付勢手段で付勢自在にし、前記中央干渉部材の下位置は、前記排紙台にほぼ近接する位置とすると共に、前記付勢手段は、前記排紙台上から前記中央干渉部材の上位置までの高さに相当する用紙が前記中央干渉部材の上に積載された場合に、前記中央干渉部材が下位置まで下がる程度の付勢力に設定したことを特徴とする排紙装置。
IPC (2件):
B65H 33/08 ,  B65H 31/26
FI (2件):
B65H 33/08 ,  B65H 31/26

前のページに戻る