特許
J-GLOBAL ID:201103005080245667

投写光学系およびこれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178461
公開番号(公開出願番号):特開2011-033737
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】フロントプロジェクションタイプのプロジェクターへの搭載に適したコンパクト性を有し、かつ諸収差を良好に補正することが可能な投写光学系およびこれを用いた投写型表示装置を得る。【解決手段】画像表示面3上の画像を、複数のレンズからなる第1光学系1と、凹面の非球面形状をなす反射ミラー4からなる第2光学系2とにより、スクリーン5に拡大投写する。第1光学系1および第2光学系2を構成する全ての光学面は、該全ての光学面に共通の光軸Zを中心とした回転対称面で構成され、第1光学系1の最も拡大側のレンズ(第14レンズL14)における縮小側の第1レンズ面と拡大側の第2レンズ面とが、それぞれ所定の条件式を満足するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縮小側の共役面上の原画像を拡大側の共役面上に拡大投写する投写光学系であって、 縮小側から順に、前記原画像と共役な中間像を結像させる第1光学系と、該中間像と共役な最終像を前記拡大側の共役面上に結像させる第2光学系と、を配設してなり、 前記第1光学系は複数のレンズからなり、前記第2光学系は凹面の非球面形状をなす反射ミラーからなり、 前記第1光学系の最も拡大側のレンズにおける縮小側の第1レンズ面と拡大側の第2レンズ面とがそれぞれ下記条件式(1)を満足することを特徴とする投写光学系。 0.1 < Zh/h ...... (1) ただし、0.5 <h/hmax< 1 h:前記第1レンズ面または前記第2レンズ面の任意の点までの光軸からの高さ hmax:前記第1レンズ面または前記第2レンズ面の最大有効高さ Zh:前記第1レンズ面または前記第2レンズ面における光軸上の点から、該第1レンズ面または該第2レンズ面における高さhの点までの光軸方向の変位(拡大側への変位を正とする)
IPC (3件):
G02B 17/08 ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/14
FI (3件):
G02B17/08 A ,  G02B13/18 ,  G03B21/14 Z
Fターム (27件):
2H087KA06 ,  2H087LA01 ,  2H087LA27 ,  2H087MA09 ,  2H087NA01 ,  2H087NA02 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA45 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA06 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AA16 ,  2K103AB07 ,  2K103BC05 ,  2K103BC23 ,  2K103BC48 ,  2K103CA20 ,  2K103CA26 ,  2K103CA47 ,  2K103CA76
引用特許:
審査官引用 (4件)
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