特許
J-GLOBAL ID:201103005154822343
損傷した生体表層部の回復を促進させる機能剤、及びそれを用いて損傷した生体表層部の回復を促進させる方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224364
公開番号(公開出願番号):特開2011-073989
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】中性電解水を、損傷した生体表層部の回復を促進させる機能剤として利用する。【解決手段】損傷した生体表層部の回復を促進させる機能剤であって、振動モータ16dで発生した振動を、振動棒16eを介して、該振動棒に取り付けられた振動羽根16fへと伝達し、該振動羽根を振動させることにより、被処理水14に振動流動攪拌を生じさせるようにしてなる振動攪拌手段を用いて、塩化ナトリウム0.1重量%〜3重量%を含む水からなる前記被処理水14を振動流動攪拌しながら、前記被処理水14を電気分解することで、得られた中性電解水からなり、該中性電解水中の残留塩素濃度が1ppm〜500ppmである、やけどした皮膚、かぶれた皮膚、傷を負った皮膚、潰瘍を生じた皮膚、または歯周病を生じた口腔表層部の回復を促進させる機能剤。【選択図】図1
請求項(抜粋):
損傷した生体表層部の回復を促進させる機能剤であって、
振動発生手段で発生した振動を、振動棒を介して、該振動棒に取り付けられた振動羽根へと伝達し、該振動羽根を振動させることにより、被処理水に振動流動攪拌を生じさせるようにしてなる振動攪拌手段を用いて、塩化ナトリウム0.1重量%〜3重量%を含む水からなる前記被処理水を振動流動攪拌しながら、前記被処理水を電気分解することで、得られた中性電解水からなり、
該中性電解水中の残留塩素濃度が1ppm〜500ppmであることを特徴とする、
損傷した生体表層部の回復を促進させる機能剤。
IPC (8件):
A61K 33/00
, C02F 1/46
, B01F 11/00
, A61P 17/02
, A61P 17/00
, A61P 1/02
, A61K 9/08
, A61K 9/12
FI (8件):
A61K33/00
, C02F1/46 A
, B01F11/00 A
, A61P17/02
, A61P17/00
, A61P1/02
, A61K9/08
, A61K9/12
Fターム (34件):
4C076AA12
, 4C076AA25
, 4C076BB31
, 4C076CC18
, 4C076CC19
, 4C076GG41
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA04
, 4C086HA21
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA63
, 4C086NA14
, 4C086ZA89
, 4C086ZB22
, 4D061DA02
, 4D061DA03
, 4D061DA04
, 4D061DB07
, 4D061DB09
, 4D061DB10
, 4D061EA02
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB07
, 4D061EB14
, 4D061EB20
, 4D061EB28
, 4D061EB30
, 4D061EB35
, 4D061ED13
, 4D061ED20
, 4G036AB02
前のページに戻る