特許
J-GLOBAL ID:201103005166452894

ブッシュ圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065348
公開番号(公開出願番号):特開2000-263350
特許番号:特許第4099892号
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 両端鍔付きの弾性部材からなるブッシュを保持する保持部材を、ワークが載置されたワーク支持部材に向って下降するとき、前記ブッシュを減径し前記ワークに開設されたブッシュ挿入孔に圧入するようにしたブッシュ圧入装置において、 前記ブッシュを減径しブッシュ挿入孔までガイドするガイド部及び、前記ワークをワーク支持部材上にクランプするクランプ部が一体に形成され、前記保持部材とワーク支持部材の相対的な近接動作により当該保持部材とワーク支持部材との間で挟持されてワークをワーク支持部材との間にクランプ状態とし、前記保持部材とワーク支持部材の相対的な離間動作により前記ワーク支持部材上のワークから離間し当該ワークをアンクランプ状態とするように前記保持部材とワーク支持部材との間に昇降可能に配置された加圧ガイド部材と、 前記加圧ガイド部材に設けられ、前記ブッシュがブッシュ挿入孔に圧入されたとき、当該加圧ガイド部材自体を圧入方向の反対側へ後退不能とするロック機構と、 前記ワーク支持部材内に昇降可能に設けられ、前記ブッシュ挿入孔に圧入されたブッシュに下方から作用し、当該ブッシュを上方に戻すことにより前記鍔部の内の上方の鍔部を前記ワークに係合させるブッシュ戻し部材と、 を有し、 前記保持部材が、下降するとき、前記ブッシュの下端が前記ワークのブッシュ挿入孔を越えて下降することにより前記鍔部の内の下方の鍔部を前記ワークに係合させ、上昇するとき、前記ブッシュ戻し部材と前記保持部材とを連結したアームが前記ロック機構のロックを解除するように構成したことを特徴とするブッシュ圧入装置。
IPC (2件):
B23P 19/02 ( 200 6.01) ,  B25B 27/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23P 19/02 C ,  B25B 27/28

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