特許
J-GLOBAL ID:201103005202100193

放射線に対し自己増感されたシリコーンポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-067786
公開番号(公開出願番号):特開平1-297418
出願日: 1989年03月22日
公開日(公表日): 1989年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記の成分(a)及び(b)を含む放射線硬化可能なシリコーンポリマー:(a)当該ポリマーを橋かけ及び硬化させるのに十分な数の式:RaR1bSiO (4-a-b)/2 (式中Rは水素原子又は炭素数1乃至8の置換されたもしくは置換されていない炭化水素基であり、R1は3乃至20個の炭素原子を含む置換された又は置換されていないアクリル又はメタクリル官能性炭化水素基であり、aは0,1又は2であり、bは1,2又は3であり、そしてa+bは1,2又は3である)のアクリル又はメタクリル官能性単位及び(b)紫外線への暴露による硬化を促進するのに十分な数の式:RcR2dSiO (4-c-d)/2 (式中Rは前述の意味を有し、R2は7乃至20個の炭素原子を含む置換された又は置換されていないベンゾイル官能性炭化水素基であり、cは0,1又は2であり、dは1,2又は3であり、そしてc+dは1,2又は3である)のベンゾイル官能性単位:上記において、アクリル又はメタクリル官能性単位は数量で全シリコーン単位の0.1乃至10%を構成し、ベンゾイル官能性単位は数量で全シリコーン単位の0.1乃至15%を構成し、当該シリコーンポリマーは25°Cで10乃至500,000センチポアズの粘度を有し、R1はアクリル酸又はメタクリル酸のカルボニルを含む非遊離基反応により得られる結合を含み、R2は、安息香酸又はその誘導体のカルボニルが関与する非遊離基反応により得られる結合を含む。
IPC (2件):
C08G 77/38 NUF 8319-4J ,  C08F 299/08 MRY 7442-4J

前のページに戻る