特許
J-GLOBAL ID:201103005216159760
無線通信システムにおいてデータを同期し、伝送する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 玉真 正美
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535348
特許番号:特許第4549599号
出願日: 2000年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 組合わされている対応する基地局と交信する複数の顧客構内機器(CPE)を含んでいる無線通信システムにおいてデータを同期し、伝送する方法であって、基地局はアップリンク通信リンクとダウンリンク通信リンクとにおける帯域幅割当てを表すアップリンク・サブフレームマップおよびダウンリンク・サブフレームマップを保持し、各基地局は組合わされている対応するメディア・アクセス・コントロール(MAC)を含み、MACは複数のデータメッセージを有し、かつMACはMACデータメッセージを、層状にされたデータ・トランスポート・アーキテクチャにおける少なくとも一つのTC/PHYパケットにマップされているMACデータパケットを介して伝送する、無線通信システムにおいてデータを同期し、伝送する方法において、
(a)MACデータパケットを得るステップと、
(b)ステップ(a)で得られたMACデータパケットを第1のTC/PHYパケットにマップするために第1のTC/PHYパケットに十分な利用可能ビットが存在するかどうかを判定するステップと、
(c)十分なビットを利用できることがステップ(b)で判定されたならば、ステップ(d)へ進み、さもなければ得られたMACデータパケットをばらばらにし、第1の断片を第1のTC/PHYパケットにマッピングし、その後で残りの断片を引き続くTC/PHYパケットにマッピングし、その後でステップ(a)へ戻るステップと、
(d)得られたMACデータパケットを第1のTC/PHYパケットにマッピングするステップと、
(e)第1のTC/PHYパケット中に利用可能なビットが残っているかどうかを判定するステップと、
(f)十分なビットが残っていることがステップ(e)で判定されたならば、ステップ(g)へ進み、さもなければステップ(a)へ戻るステップと、
(g)ダウンリンクに変調の変化が存在するかどうかを判定するステップと、
(h)変調の変化が存在することがステップ(g)で判定されたならば、新たな変調を有する第1のMACパケットを、MTGを従えている新たなTC/PHYパケットにマッピングし、さもなければステップ(i)へ進むステップと、
(i)アップリンクにCPEの変化が存在するかどうかを判定するステップと、
(j)変調の変化が存在することがステップ(i)で判定されたならば、次のCPEの第1のMACパケットを、CTGを従えている新たなTC/PHYパケットにマッピングし、さもなければステップ(k)へ進むステップと、
(k)次のMACパケットが存在するならば、そのパケットを第1のTC/PHYパケット内にマッピングするステップと、
(l) ステップ(b)に戻るステップと、
を備えている無線通信システムにおいてデータを同期し、伝送する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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